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競売は初心者や一般人でもできるのでしょうか。

初心者のハードル

相場の情報

不動産の競売は名古屋人好み?/相場の情報

素人ではまず不動産の相場を把握しきれないので、どれくらいの入札価格なら妥当 なのか、リスクを考慮してもお得になるのかといった計算ができません。 不動産売買を生業にしている者ならだいたいの相場も詳しいですし、そこから導き 出される適正な入札価格もかなりいい線いくはずです。 競売だから安いだろうと適当に決めた入札価格では他の者に落札されたり、 安いと言ってもこれくらいはするだろうとあまりリーズナブルな金額ではない 落札金額を支払うことになるかもしれないので、相場を知っておくことはとても 重要になるのです。 当然それを調べようとはするでしょうが、なにぶん時間がないので正確な金額を 算出するのはとっても困難でプロに遅れをとることは間違いありません。 安く不動産を手に入れられると言っても適切な入札金額で落札できなければ 意味はありませんし、その付近の地価などにも詳しくなければ上手に競売を 利用していることにはならないのです。


解決すべき問題

競売にかけられる物件はたいていなにかしらの問題が関わってくるのですが、 それを解決するのは所有者となった人の役目になります。 担保として差し押さえられた場合、元の所有者はそこから離れたくもないし不動産 を手放したくはないと思っているでしょうが、それをなんとかしないと落札者は その不動産を利用できないばかりか維持費を支払う義務が生じているため損害を 被り続けることになってしまいます。 占有者が居座り続けているとしても名義は落札者に変わっているので、管理費や 税金を支払う義務は占有者ではなく落札者にあるのです。 時間と手間とお金をかけて立ち退き交渉をする、もしくは強制執行のため手続き をすることも落札物件とはセットになっているのです。 競売代行業者ならそこは手馴れたものでちょちょいのちょいかもしれませんが、 初心者がそうしたトラブルを解決するのはハードルが高いでしょう。


手間とや時間がかかる

物件の価格としてはかなり格安ですが、手続きの手間やそれにかかる時間と費用 を総合的に考えると決して安いとは言い切れない買い物になるかもしれません。 少なくとも平日の昼日中に何度か裁判所へ行かなければなりませんし、未経験の 手続きを行うわけですから心労は大きくなるでしょう。 それを楽しんで行えれば苦になりませんが、仕事を休んで裁判所へと足を運ぶのは サラリーマンだと簡単なことではありません。 「距離が近いから自転車でいける、なんなら歩いてもいいよ」とかいう話ではなく、 その時間を捻出することが困難な立場の人も多いからです。 自動車だろうがバスだろうが、裁判所へ行っている間は仕事ができませんし 誰かに迷惑をかけるかもしれない、と心配になってしまうのです。 これだけでもやっかいですが占有者がいた場合はもっと大変で、落札して名義が 自分に変更されても立ち退いてもらうための交渉や手続きは自分でやらなければ ならないのです。 競売代行業者のような人にお任せできれば手間も自分の時間も省けますが、そうで ないのなら覚悟しておきましょう。