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入札から落札まで、競売の流れを簡単に解説します。

競売の流れ

物件探しと調査

不動産の競売は名古屋人好み?/物件探しと調査

まずは欲しい物件を探してみつかったら現地で調査っぽいことをします。 現地で調査といってもたいしたことはできませんので、観察したり写真を撮ったり する程度になりますが何もしないよりはましでしょう。 写真は本格的なカメラでなくてもよく、簡単な記念撮影のように携帯電話の カメラ機能を使えばそれで充分です。 どんな様子だったかをあとから確認できればそれでいいので、正確な寸法や建造物 の大きさを調べるためでもないしわりと適当でオッケーです。 後日日当たりなんかをそこから読む取れればいいかな、程度のものです。 建物の中に入ったりそこに住んでいる人から話を聞こうとするのはほぼ無理で、 離れてどんな物件なのかを眺める以上のことはできません。 試しにやってみると邪険に扱われるでしょうし、コンタクトを取ろうとするのは やめておくのが無難かと思われるので、本当にたいした調査はできないのです。 あとは裁判所で物件明細書を見てどんな競売物件なのかを把握するしかありません。


入札と開札

入札期日までに一式の書類を揃えて執行官室に出すのですが、先に入札保証金を 振り込んでおかなければなりません。 これはあくまで保証金であり入札に参加する費用ではないので、もしも落札する ことができなかった場合には戻ってくるお金です。 書類については裁判所で説明を受けるなりして正しく洩れなく記入し、ちゃんと 受け付けてもらえるようにしましょう。 入札金額は頼る人がいなければ勘で決めてしまうしかありませんが、あまりに低い 額だと他の方に落札されてしまうので自分が出してもいいなと思える金額で勝負 する、あとは未経験者には難しすぎることなので天に祈りましょう。 開札期日には裁判所で結果を見届けるのが一番ですが、必ずしも立ち会わなくても 後から結果を知ることが出来るので無理してスケジュールを調整することはあり ませんが、せっかくなので裁判所でその瞬間を見届けたいものです。 「ちょっと裁判所へ行ってくる」なんて台詞を誰かに言ってみたいですしね。


売却許可決定

見事落札できて問題がなければ売却許可決定が下され、売却決定期日も確定します。 裁判所から代金納付期限通知書が郵送されてくるので、そこに書かれている事に 従って今後は話を進めていきましょう。 代金納付期限通知にはいついつまでにいくら支払うかが記載されているはずです から、素直にいう通りにしてお金を振り込んでください。 それが出来なければ落札した資格を剥奪され保証金も没収されてしまいますので、 この支払いに備えてちゃんと計画を立てておきましょう。 「せっかく落札したのにお金が払えなくて困ったな」なんてことになるようでは 詐欺師も同然、裁判所もお怒りになってしまいます。 お金を支払ったら必要書類を揃えて所有権移転登記の手続きを行います。 しばらくすると裁判所から「出来ましたよ」という感じの連絡が来て、ようやく 競売物件の所有権があなたに移転されたことになります。 あとは占有者がいたらそれなりの対処で立ち退いてもらい自由に使用して下さい。 大変な道のりですが安く不動産をゲットできるので、名古屋の人には詳しい方が 多いと聞きます。